ひとり咲くひまわりが良い
ひまわりというと何だか団体さんで咲いているイメージがある。
同じ方向を向いてたくさんのヒマワリが咲いているももちろん良いけどこういうヒマワリも悪くない。
これは北千葉導水路の導水管のオブジェの中に咲く向日葵。
ひとり佇むひまわりはなんだか人のようだ。
団体さんのヒマワリはどちらかというと仲間内でワイワイと過ごしている感じ。
だからあまり相手にしてもらえない。
それが群れから離れるとまるでこちらに話し掛けてくる感じになる。
それにしても暑いですね~という声が聞こえてくる。
この暑さの中でここにずっと立っているのも大変ですね~とボクも返してみたりする。
もちろん声には出さないけれど。
奥が公園になっていて子供たちが遊んでいる。
ママも子供たちも向日葵が話しかけてくるなんて知らないんだろう。
それでも時々そのひまわりと会話しているかのような親子に出くわすことがある。
素敵なママで良かったねとボクとひまわりは一緒になって喜んでみたりする。
Paul Weller – Sunflower
I’d send you a flower – a sunflower bright
ひまわりの曲といえば思い浮かべるのは洋楽・邦楽1曲づつ。
1曲はポール・ウェラー1993年のアルバム『Wild Wood』に入っている『Sunflower』。
このアルバムのリードシングルとしてリリースされてUK Singles Chartで16位になった曲。
まあ大名曲だな。
ユニコーン – ひまわり
高く 空に まいた 種は いつか 花を つける
ユニコーン2009年のアルバム『シャンブル』の最初を飾るのがこの『ひまわり』。
ヴォーカルは奥田民生だけど曲は阿部義晴でこれも大名曲。
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