botankusagi to nagasakiageha

自転車でいつも通る遊歩道に毎年咲いている花がある。多分ボタンクサギだろう。
中国南部～インド北部原産シソ科クサギ属の半耐寒性落葉低木。

半球状の花をボタンに見立て葉に臭気があることからボタンクサギ。
花の様子をくす玉に見立ててクスダマクサギと称することもあったみたいだけど、ボタンクサギよりこちらのほうが良いのにね。

アゲハチョウが好んでよく飛来する花だそうだけど、確かにこの時もナガサキアゲハが花の周りを飛んでいた。
写真を撮ろうとかなり近付いても、花に夢中なんだろう、全く逃げることもなく撮らせてくれた。