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iMacのポスター

iMac

部屋を片付けていたら出てきたのがiMacのポスター。確か購入した時に付いていたものだったはずだ。
もちろん今ではもう使ってはいないけれど、処分する気にならなくて部屋のクローゼットにしまわれたままだ。

当時父から譲り受けたPCが机の上に乗っかていたが、どうにもそのデザインや色が気に入らなかった。
そんな時にiMacが登場したのはかなり衝撃的だったわけで、そりゃあどうしても欲しくなって即購入となったわけだ。

このポスターを見ると、当たり前のようにあのクルクルと回る5色のiMacのCMを思い出す。
そして当然のようにCMで流れていたストーンズの『She’s a Rainbow』が頭の中をグルグルと駆け巡る。

The Rolling Stones – She’s a Rainbow

iMac

この曲はストーンズ1967年リリースの『Their Satanic Majesties Request』の中の1曲。
ちなみにアルバムのタイトルはイギリスのパスポートの内側に記載されている『Her Britannic Majesty requests and requires …』をもじったもの。

この曲の元々は『Flowers in Your Bonnet』というタイトル、
オルゴールのようなサウンドをイメージした曲だったようだけど確かにそういう感じに仕上がっている。

虹のような彼女とはいったい誰なんだろう?
やはりマリアンヌ・フェイセスフルなんだろうか?

この曲は『2000 Light Years From Home』をB面にしたシングルでもリリースされていて、Billboard Hot 100では最高位は25位。
ストーンズっぽくない曲と言われれば確かにそうなんだけどこれはこれで全然悪くはない。

イントロのピアノはニッキー・ホプキンスで、
ストリングスのアレンジャーはジョン・ポール・ジョーンズ。

アルバム版のこの曲の最初は客引きのセリフと群衆の声で始まる。

Alright there now listen very closely for how to play the game,
I’ll tell you how to do it.
Now luv,
all you gotta do, luv,
is when the whistle’s blown,
I want you to give one spin,
one spin only on your ball.
Any prize,
take what you like.
One winner,
one prize,
the pick o’ th’ stall.
Are you all ready ?

さあゲームのやり方をよく聞いてくれよ
説明するからね
あなたがすることはホイッスルが鳴ったら 1 回転
自分のボールに限って1 回転だ
賞品は何でも好きなものを受け取って構わないよ
勝者は1名で賞品も1つ
屋台を選んでおくれ
みんな準備はいいかい?

最初のフレーズの『She Comes In Colors』だけど、
これはラヴ1966 年のシングル『She Comes In Colors』からの引用なんだろうか?

アーサー・リーのつくったこの曲、
最初のところは『Lady Jane』みたいだけどね。

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