光が射しているその先には青空が広がっていたりすることに気付いているのかい?

鳥籠

何時だってその丸い穴は開かれている

その繭のてっぺんに開いている丸い穴の先には青い空が拡がっていて、
そこからは白い光が差し込んでいる。

よく目を凝らすと眩しさ中に紛れ込んで、
出られなくなってしまったかのような鳥の影が見えてくる。

光の射す方へ向かい、
再び大空に羽ばたこうとしているのか?

この狭い空間のあちこちに自身をぶつけながら、
飛び回っているつもりになっているのか?

それは、
わからない。

ただ何時だってその丸い穴は、
開かれている。

どうするのか?
は自分次第だ。

光が射していること、
その光の先には青い空が実は拡がっていることに気付かなければならない。

それも、
自分次第なのだ。

Casagrande & Rintala – Bird Cage

鳥籠

ヘルシンキを拠点とした建築家のユニット、
フィンランド出身のサミ・リンターラとマルコ・カサグランデ。

もういつの間にか20年も経っている。

2001年横浜トリエンナーレにあった作品の1つだ。

麻のロープと鉄材でつくられた繭状のコーンの中には、
バルサ材でつくられた鳥がいる。

そして毎日その鳥が、
コーンの上の穴から気象風船によって飛び立つという作品だ。

横浜でも実際に飛ばしていたのかどうかはわからない。

ボクが見た時は飛び立つ鳥はなく、
中に一羽だけそんざいしているだけだった。

天高く昇った鳥は米・小麦・大豆・オート麦・ビーンの種を携え、
その種を撒いてもらうメッセージと共に地上に舞い降りていく。

実際その鳥を見つけた人、
そして種を大地に撒いた人がどれくらいの数いたのか?はわからない。

ただ種をちゃんと撒いてくれた人がいて、
それが芽を出し育ってまたその種が…と繰り返されて、
今へと繋がっていたらとてもステキなことだと思う。

この頃ボクはまだ横浜に住んでいて、
休みの日に見に行ってこの写真を撮った。

いろんな人のいろんな作品がたくさんあったけれど、
特に印象に残っているものの一つなのだ。

Tears For Fears – Sowing The Seeds Of Love

さて曲はティアーズ・フォー・フィアーズ、
1989年のアルバム『The Seeds Of Love』に入っている曲。

シングルにもなって全英5位/アメリカで2位を記録した、
まさにビートルズを思い起こさせる『Sowing The Seeds Of Love』だ。

正直この人たちの他の曲はここまで惹かれないのだけれど、
この曲だけは全く別もので未だに大好きなのだ。

ジョンとポールが唄っても違和感ないというか、
むしろ唄ってほしいくらいの出来栄えだ。

PVも好きだし別に彼らは一発屋でも何でもないんだけれど、
ボクの中ではある意味強烈な一発屋なのだ。

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