You’ll never find a rainbow if you’re looking down.ってチャップリンの言葉なの?

虹

虹を見たいのなら上を向いていることだ

You’ll never find a rainbow if you’re looking down.

Charles Chaplin?

チャールズ・チャップリンが言ったとされる名言だね。

いつどこで言ったのか?すら定かではないから、
もしかするとチャップリンはそんなことは言っていないのかもしれない。

そもそも日本語サイトでは良く出てくるけれど、
それ以外ではまず見掛けることがない。

Next One

Charles Chaplin?

これもそうだ。

チャップリンが自分の最高傑作は何か?
と聞かれた際にこう答えたという話だけどこれもどうやら日本だけで広まっているいるみたいだ。

本当にそう言ったのかどうかわからない名言って意外にあるけど、
実際に言った言わないはさて置きこの言葉自体はなかなかステキだ。

下を向いていたら虹は探せないんだよといった感じだろうか?
虹を見たいのなら上を向いていることだの方がしっくりくるかな?

意訳すると、
落ち込んでばかりいないで上を向けばきっと良いことがあるさみたいな感じだろうか?

まあ確かに下ばかり向いているのは良くないことなのかもしれないけど、
上ばかり向き過ぎて見えるはずのものが見えない場合だってあるかもしれない。

下を向いていたら、
実は簡単に見つけられたなんてことも無きにしも非ずだ。

どちらにしても、
いつも同じ角度ではない方が良いのだろう。

悪い角度で見れば悪いように思えるものも、
良き角度で見たら意外に良く見えたりするものだ。

Eva Cassidy – Over The Rainbow

さて、
曲はエヴァ・キャシディ。

彼女が注目されたのは、
黒色腫で33歳の若さで亡くなって数年経ってからのことだ。

BBCラジオ2で『Over The Rainbow』が紹介され、
そこで初めて注目されることになる。

彼女の唄うこの曲は、
何度聴いても心打たれるものがある。

聴いていて気持ちが良いものなら沢山あるが、
心打たれるようなものはそんなに多くはない。

このブルース・アレイのパフォーマンスは、
1996年夏に皮膚癌の診断が下され余命宣告を受けた彼女が秋に行った最後のステージだ。

やがて冬になり彼女は亡くなり本人の遺志で火葬され、
モンタナ州のセントメリー湖とメリーランド州の自然保護区に散骨される。

彼女が生前にリリースしたアルバムはチャック・ブラウンと一緒の『The Other Side』と、
このライブを収めた『Live At Blues Alley』だけ。

死後にリリースされた初のオリジナル・スタジオ・アルバムは『Eva by Heart』で、
オリジナルはたったこれだけしかない。

このブルース・アレイでのパフォーマンスの完全版は、
2015年に『Nightbird』というタイトルでリリースされている。

もう1曲だけ、
彼女が最後に選んだ『What A Wonderful World』。

もう残り少ない人生とハッキリとわかっていた彼女は
いったいどんな気持ちで『この素晴らしき世界』を唄っていたのだろう?

決して世界は素晴らしいとは言い難いけれど、
キミの歌声を聴いているとそんなに悪くもないかなと思えるよ。

素晴らしい歌を残してくれてありがとう、
ボクはもう少しだけこっちで君の声を聴くことにするよ。


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